外壁塗装

外壁の塗装・修繕のご案内をしております

外壁が劣化するとひび割れや汚れの原因となります。また外見の問題からくすんできたので塗り替えたい、落ち着いた色に変更したいといったお客様も多数いらっしゃいます。
塗り替え前にタブレットを用いてカラーシミュレーションをいたしますので、より具体的なイメージでお選びいただけます。

お家の外壁を強化することでより長くお住みいただけます

こんな状態は塗り替えのサイン?

塗装の劣化はまず防水性が失われ、塗料が粒子となって指につく現象、チョーキングから起こります。進行するとひび割れの原因となります。

さらに防水性が失われ耐性の低いシーリングからひび割れが現れます。水はけが悪くなり水分が溜まるのでカビやコケが発生します。

塗装が剥がれ、中の資材が露出すると水漏れの原因となり、壁の内部が腐食したりと大規模な修理に繋がりかねません。

外壁資材の種類と比較

外壁資材によってメリット・デメリットがあります。お住まいの外壁素材のメンテナンスにご活用ください。

資材 モルタル 窯業系サイディング 金属系サイディング ALCパネル タイル
見た目
価格 約2,000~8,000円/㎡ 約3,000円~15,000円/㎡ 約5,000~8,500円/㎡ 約5,500円~10,000円/㎡ 7,000~9,000円/㎡
メンテナンス時期 10年程度 7~8年 10〜15年 10〜15年 10年程度
メリット つなぎ目がなく、耐震性、耐火性に優れる。 デザイン性に富む。現在の資材の主流で安価。耐火性・遮音性に優れる。 軽量で家屋に負担がかからない。断熱性・耐凍害性に優れる。 非常に軽量ながら耐久性・耐震性に優れる。環境に優しい素材。 デザイン性が高い。耐久性があり汚れにくく、メンテナンスが簡単。
デメリット 手作業で塗るため、作業時間とコストがかかる。ひび割れが起きやすい。 防水機能がなく、熱を溜めこみやすい。シーリングの劣化が起きやすい。 金属のためサビや傷がつきやすい、塩害や酸性雨に弱い。 防水性が低く、塗装の必要がある。初期費用がかかる。 施工する技術によって経年劣化を起こしやすい。

外壁塗料の選び方

塗料、何を選べばいいの?という方へ。 用途・外壁素材によって適切な物をご紹介いたします。

樹脂 ウレタン シリコン ピュアアクリル フッ素 無機
耐用年数 5~7年 7~10年 約15年 約15年 約20年
価格 1,800〜2,000円/㎡ 2,000〜3,000円/㎡ 4,000円~4,700円/㎡ 4,000〜5,000円/㎡ 5,000円〜/㎡
メリット 安価で密着性がよくどんな素材でも使用できる。 高い防汚性を持つなどコスパに優れ、現在主流の塗料。カラーも豊富。 高弾性で耐久性・遮熱性・防水性に優れる。 強い耐久性に加えカビや藻の発生を防ぐ。ツヤが出る。 最高レベルの耐久性。防汚性・防カビ性もあり美しさが持続。
デメリット 耐久性に欠けるため、塗りなおしが必要。 耐久性は他の高機能塗料に比べやや欠ける。 汚れやすく、湿気の影響を受けるため塗装に技術が必要。 価格が高く、他の有機溶剤を上塗りできない。 価格が高く、扱う業者も少ない。モルタルには不向き。
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