屋根修理

屋根の塗装・修繕のご案内をしております

屋根の耐用年数は一般的に20年と言われています。蓄積したダメージは雨漏りやひび割れとなって現れ、台風などの災害時には瓦が落下するなど甚大な被害をもたらすことがあります。被害を未然に防ぐために、屋根のメンテナンスや修繕は必須です。
高所の作業は転落などの危険が伴います。二次被害防止のためにも、熟練の作業員にお任せください。

瓦屋根・屋根瓦・茅葺屋根

主な屋根工事一覧

屋根葺き替え

重い従来の陶器瓦から軽い瓦に葺き替える工事です。 耐震補強や落下の危険性からみても、最近では金属製の軽いものが主流となってきています。 重厚な瓦屋根にしたいという方のために耐震性に優れたハイブリッドな瓦屋根(エアルーフ)のご案内もいたしております。

漆喰補修

漆喰が劣化すると瓦がずれたり割れたり、雨漏りの原因となったり屋根全体の寿命が短くなっていきます。 劣化して剥がれた部分を瓦ごと取り除いて、新しく詰めなおしていきます。

災害による屋根修理は保険が効きます!

火災保険では火災だけではなく落雷・風災・爆発・雹・雪災等の被害の「原状回復」に使用することが出来ます。

保険を適用するには、補修費用の分かる見積書、現況写真が必要となります。まずは当社担当営業までご連絡ください。申請方法まで詳しくご説明いたします。

 条件によって異なりますが、全額をお掛けいただいている保険内でまかなえる場合もございます。

屋根材の種類と比較

お客様のご希望に合わせた屋根資材をお選びいただけます。

資材 スレート アスファルトシングル ガルバリウム銅板 ジンカリウム鋼板
見た目
新規施工費 約11,000円~/㎡ 約6,000円~/㎡ 約7,000円~/㎡ 約8,000円~/㎡ 約10,000円~/㎡
重さ 約38~45kg/㎡ 約20kg/㎡ 約12kg/㎡ 約4~7kg/㎡ 約7kg/㎡
耐用年数 50年以上 約30年 約30年 約20年 約30年
メリット 耐久性・耐水性・断熱性に優れる。 長持ちするのでランニングコストがかからない。 軽量で耐震性に優れる。普及率も高くバリエーションが豊富。他素材に比べ安価。 軽量で耐久性・耐震性に優れる。加工しやすいため複雑な屋根にも対応できる。 屋根材の中で最も軽く、耐火性・耐水性に優れる。 ガルバリウム鋼板の性質に加え、防音性と断熱性が向上。
デメリット 耐震性に欠け、災害に弱い。重さがあり、初期費用が高い。 割れやすく塗装の必要もあり定期的なメンテナンスが要る。 接着が剥がれたり、表面の素材が脱落したりと技術によって仕上がりが左右される。 薄いので耐久性に欠ける。断熱性も弱く暑くなりやすい。 施工に手間がかかり、初期費用が高い。

屋根の防音・断熱性を高める!遮熱用塗料

屋根の断熱性を資材はそのままに高めたい場合、弊社では遮熱性塗料を採用しております。

一般塗料と遮熱塗料を塗ったボックスを直射日光に当て、内部の温度を比較したところ約12℃の温度差が見られました。

一般塗膜よりも寿命が長く、室内の温度が下がることにより光熱費が抑えられるので節約効果も期待できます。

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